事例
「自然を知り、地域を守る。」

LIEPはこれまでに、地域の課題に寄り添いながら、
さまざまな獣害対策の現場に関わってきました。ここでは、その一部をご紹介します。




罠猟
獣の足をくくって捕獲するワイヤー式の罠(くくり罠)、山林や農地周辺に設置しやすく、効果的な獣害対策手段のひとつです。
捕獲してきた生き物は、主にイノシシやシカ、他にもタヌキ・キツネ・テン・ハクビシンなどの小動物も捕獲しております。
当社では、安全管理を徹底したうえで、地域の被害状況に応じた適切な罠を選定・設置しています。捕獲後の対応や報告書作成も行っており、行政との連携や各種届出にも対応可能です。




調査や施工、研修
獣害の調査や研修を行わせていただきました。
当社では、獣害対策に関する多角的な取り組みを行っております。
現場ではネット柵や電気柵の施工を行い、農地や山林への被害を未然に防ぐための環境整備を進めています。地形や動物の行動範囲に応じて最適な資材・設置方法を選定し、安全かつ効果的な施工を実現しています。
また、麻酔銃を使用して野生動物に発信機を装着し、生態や行動パターンの調査の補助などを行います。
さらに、地域住民や関係者を対象とした研修会や講習会も開催し、獣害に関する知識や対策の啓発活動にも力を入れています。
被害の防止だけでなく、「地域と自然との共生」を目指す総合的なサポートを行っています。